江別市 S様邸【設計監理:山之内建築研究所様】 床組と暖房パイピング工事

山之内建築研究所様の設計・監理の江別市S様では、外部下地工事が終了し、今まで家の中に雪が入らないようにして建てていた上屋を解体しました。

家の特徴的なハイサイドライトから、光が差し込むようになりました! たくさんの光が入り、家の中はとても明るいです。

上屋のために室内にあった支柱も解体し、床の大引きの組み立てを行ないました。 家の中央部の長手方向は、約10.9mもあり、長く広い空間です。 床は木造で、土間コンクリートの上に鋼製束を立てて、木造の105mm角の木材を910mm間隔で配置します。

土間床には、ワイヤーメッシュを敷込み、150mm間隔で暖房の配管を行ないました。 暖房配管は架橋ポリ管を使用し、この土間パイピングのみで温めます。 配管は写真の様にすべて見えるので住まわれた後もメンテナンスができるようになっています。 次工程は、内部では床合板を張りと天井下地組、外部では、屋根板金と外壁板金工事の段取りに入ります。

設計・監理→「山之内建築研究所」様のHP

個別現場レポート→「江別市S様邸