【南区 S棟梁さま邸】上棟式を行いました! (現場レポート)

南区S棟梁さま邸では、棟も上がり、外周部の下地工事も終えましたので、上棟式を行いました。

上棟式は、柱・梁などの構造体をくみ上げた後、屋根を作るための横架材(おうかざい)である棟木を上げたとき行う儀式で伝統的な物です。

最近は、上棟式を行う事も減ってきていますが、S棟梁さまは協力業者の皆様へも招き、上棟式を行いました。 私としても久しぶりのイベントだったので、とても楽しみにしていました。

上棟式のあとは、餅まきも行いました。 多くのご近所の方も参加していただきました!

式も無事に終え、棟札と御幣を小屋裏に設置しました。 この棟札は普段は見えない位置にあるため、年月が経ち、後世の人が改修工事などで目にしたときに、当時の事を知ることが出来ます。

S棟梁さまのお子様は、きちんとこの棟札の場所を確認していました! 長持ちする家なので、もしかしたらお子様は建て替える事は無いかもしれませんが、さらに後世の子孫たちが家を直そうとしたときには、この棟札を見つけ、当時の様子を知ることができます。

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