北広島市 Y様邸 エコットハウスの新断熱材ジーワンボード

北広島市Y様では、エコットハウス仕様の新断熱材の施工が行われました。

今までは、外壁の付加断熱材として「フェノバボード」を使用していました。さらなる高性能・高断熱な住宅にするため、「ジーワンボード」という硬質ウレタンフォームを今期から使用することとなっております。

従来のフェノバボードの熱伝導率は0.019W/(m・K)でグラスウールの2倍の断熱性能でした。新断熱材のジーワンボードは、0.018W/(m・K)で、フェノバボードより少し断熱性能に優れています。この断熱材は、さらにフェノバボードより硬質で、表面に遮熱のためのアルミ箔がついています。断熱性能だけでなく、施工性もアップしています!

工事の方は、外部建具・外壁下地工事を行っています。サッシを取り付けて防水シートを張り、しっかりと防水処理をしています。

その後、外壁の下地となる木材を取り付けています。これで、雨風をしのげる家になりました。

次回からは、家の中の工事へと移行します。電気・換気・暖房などの設備配管の段取りも進められています。脚立を使った「高さ1m以下の作業」も多くなります。この低い高さでの事故も多いので、足元を整理整頓し、足元注意で作業を進めます。

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