岩見沢O様邸(設計監理:エスエーデザインオフィス一級建築士事務所様)では、内部の断熱材を充填しました。た。
断熱材は繊維系のグラスウールを使用しています。 壁と天井の施工を終了しました。
天井もグラスウールを使用しているのは、施工管理者の私としては、工程的に大工さんによる施工の方が、他の断熱施工業者の施工を待つこともなく、スムーズに進められて、工期短縮につながるというメリットがありますが、設計監理者の意図としては、近年の木造住宅では、大工さんの人数と仕事が減ってきていて、少しでも多く仕事を作りたいという考えがあったとお聞きしています。
その後、構造躯体検査を実施しました。 検査の方は、「適合」の判定が出ていて、これで住宅瑕疵担保責任保険による現場検査は全て、適合となりました!
中庭からの採光が室内を明るくしています。 私は、今まで100棟くらい住宅の施工管理をしてきましたが、O様邸のような四方全てを建物で囲んだタイプの中庭は初めてでした。 室内の採光は、今までと比べると最も明るい感じです。 直射日光が窓から入ると室内が暑くなりがちですが、中庭から入ってくる光は、それと異なり、まぶしい感じの無い、柔らかくやさしい光が、室内に入ってきています!
個別現場レポート→「岩見沢市O様邸」
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