江別市 T様邸はエコットハウスで推奨しているパッシブ換気を採用されています。
T様邸は「北のブランドの家」で実証実験し効果の得られた「床下エアコン1台暖房」のパッシブ換気です。
![](https://www.ecot-house.jp/wordpress/wp-content/uploads/2023/11/DSC_5364-1024x768.jpg)
上の写真中央の配管は外からの空気を取り込む給気口の内部です。
そして、給気口の外側が下の写真です。基礎工事の時に埋設した配管がこのようになります。
![](https://www.ecot-house.jp/wordpress/wp-content/uploads/2023/11/DSC_5395-1024x768.jpg)
埋設した配管の反対側、床下に吸気された空気の出口は・・・
![](https://www.ecot-house.jp/wordpress/wp-content/uploads/2023/11/DSC_5369-1024x768.jpg)
階段蹴込に設置されたガラリから見えます。
![](https://www.ecot-house.jp/wordpress/wp-content/uploads/2023/11/DSC_5380-1024x768.jpg)
床下エアコン1台暖房は、より緻密な空気循環の設計が必要になります。
そのため床下放熱器を使用した「パッシブ換気床下暖房」とはガラリの位置やサイズが違ったり、通気壁も前々回にレポートしたような「風道」の施工をします。
個別現場レポート→「江別市 T様邸」