【北区 A様邸リノベ】 新築同様の外観になりました (現場レポート)

外壁改修工事の最大の目的は、外観を良くする事

外観の改修を行う目的のほとんどは、見た目を良くすることだと思います。 最新の外壁材で、現在の外観デザインに合うように選定しました。 A様邸では、屋根が無落雪のダクト屋根の為、その四角い外観をシンプルにまとめるように計画しました。

選定したサイディングは、金属性のものです。 最大のメリットは、素材の軽さです。 デザインはメインは白を基調とし、ワンポイントには、グレーの質感の違うサイディングを使用しています。

屋根は改修工事を行っていないので、形状はそのままです。 しかし、この「カネ」の形状もデザインの特徴なので、入隅にはワンポイントのサイディングを配置しました。

既存は色のついた外観だったので、新しい外観は明るく、より新しさが感じられる仕上がりとなりました。

二面道路に面しているA様邸は、正面の他の道路側にもアクセントサイディングを一ヶ所使用しています。 また、もともと窓廻りに額縁が回っていた外観は、新規ではすっきりと納めているため、見た目の印象がシャープになっています。 選ばれたステン色のサッシも、コンセプトに調和できました。

A様邸のリノベブログも今回で最後となります。 リノベの場合、どこまで工事を行うかなども予算に応じて選ぶことができ、また、既存住宅と、「暖かさ」や「見た目」を比べることができ、実感できることも魅力の一つだと思います。

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