【北広島市 Sさま邸】付加断熱工事と断熱サッシ取付け (現場レポート)

北広島市S様邸では、引き続き外装の下地工事を行っています。 木造住宅を作る手順は、基礎→軸組→屋根→壁という順番で、並行して屋根仕上げ→壁仕上げと行います。

今回は壁工事のご紹介です。 まずはOSBという耐力壁を取付け、家に剛性を与えます。

続いて、付加断熱材を取付け、断熱強化をはかります。 エコットハウスでは、ジーワンボードという高性能の硬質ウレタンフォームを使用しています。 材料の熱伝導率は、0.018W/K・mで、これは一般的なグラスウールの2倍の断熱性能があります。

その後、断熱サッシを取り付けます。 現在、地球温暖化対策のカーボンニュートラルへの取り組みの為、全国的に見て断熱性能の高い樹脂サッシの需要が増えています。 北海道では何十年も前から使用しています。 さらに、近年ではペアガラスではなくトリプルガラスが主流となってきています。

この後、外壁材の為の通気下地と軒天取付を行い、外装下地工事は終了します。 三月に入り、少しずつ雪の日も減り気温も上がってきていますが、まだ、雪も降りやすい天候も多いです。 外部工事はまだまだ続くので、安全第一で工事を進めます。

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