札幌市 南区 A様邸 【電気メーター・外壁コーキング・パッシブ円筒・壁石膏ボード】

今週もしっかり工事が進みました。外側はほとんど完成に近づいていると思います!

では、工事の様子を紹介していきます。

電気メーター取付

電気工事で電気メーターを取り付けました。電気メーターの新品を見たのは初めてでした。

電気メーターは電気の使用量を測るためにあります。また、国が定めている機関で計量が正しく行われているか確認しなければなりません。さらに電気メーターには有効期限があり約5~10年ほどで期間が満了する前に取り替えます。

外壁コーキング

外壁のコーキングを行いました。写真でいうと横に一本線が入っているところにコーキング材を塗っています。

コーキング材を塗る目的は水の侵入を防ぎ、外壁の負担を軽くする為でひび割れや損傷を防ぎます。コーキングの寿命は5~10年だと言われています。

ここで「エコット豆知識。」

コーキング補修は業者さんに頼むのが一番なのですが一部の損傷や資金の問題で業者さんにお願いしづらいと思うときはDIYという方法があります。

用意するものは、【コーキング材・コーキングガン・コーキングカッター・マスキングテープ・ヘラ・プライマー・刷毛】です。

順序を紹介します。

1,既存のコーキングを剥がす

2,コーキングまわりをマスキングテープで貼る

3,プライマーを塗る

4,コーキングガンでコーキングを充填する

5,ヘラで均等にする

6,完全に乾く前にマスキングテープを剥がす

※高所で行う場合は十分に気を付けて行ってください。

パッシブ円筒

パッシブ換気の出口となる円筒が出来ました。パッシブ換気は機械を使わず暖かい空気が上にあがっていくのを利用して円筒から古い空気を逃がしています。

パッシブ換気についての詳しい内容はコチラ→『パッシブ換気床下暖房システム』

壁石膏ボード

壁に石膏ボードを貼り付けました。

石膏ボードの裏にはグラスウールが入っていてそこに釘を刺しても留まりませんが、写真で、釘が刺さっているところは全て下地が組まれている場所なのでしっかりと釘が留まってまっています。さらにコンセントがある場所にはコンセントの大きさに合わせて石膏ボードを切り抜いています。

ドアが付くところには枠を組みました。写真でいうと右側の白い枠です。この枠を付けることで建具(ドアなど)を付けることができます。

 

建物の完成が近くなってきましたこの調子で順調に進んでいってほしいですね。来週のブログは3月になります。

お楽しみに!

個別現場レポート→「札幌市南区A様邸