今週の札幌市厚別区K様邸は、大工さんによる内部造作工事が進んでいます。
木目のきれいなフロアを張りました。 松浦建設では、天井の石膏ボード張り→床フロア張り→壁の石膏ボード張りの順で工事を進めます。
このフロアを張りながら、床のガラリの開口をします。 床下に暖房機を設置し、温めた空気を循環させる「パッシブ換気」なので、壁にはパネルヒーターは付きません。 空間が広くなります！ ちなみに、今年、「北のブランド」の認証を受けた高気密高断熱の「エコットハウス」ですが、この「パッシブ換気」も北海道で開発された技術であり、北のブランドに認証されています！
続いて壁の石膏ボード張りです。 内部の広さがわかる様になりました。 天井には事前に打ち合わせして位置を決めておいた埋め込みのライティングレールや物干しの開口もあけています。
石膏ボード張りを終えると、次工程は内部建具取付です。 また、来週は、積むのに一か月かかった外壁レンガの方も完了予定です。 週末には最終チェックを行って、外部足場の解体も予定しています。 外部では最後の高所作業となりますので、作業手順をしっかりと確認し、手元足元注意、材料受け渡し時の声掛けなどの基本を周知徹底して、作業を進めます。
Ｋ様邸3Dムービー→「2021.1.18 先行VR内覧会へようこそ ２０２１年春」
個別現場レポート→「札幌市厚別区K様邸」