江別市 K様邸 断熱・気密工事

江別市K様邸では、内部の断熱・気密工事を行いました。

エコットハウス仕様では、壁の断熱材はグラスウールを使用しています。隙間が出ないように丁寧に施工し、その上に厚さ0.2mmのポリフィルムを張って気密を取ります。

ビニールを貫通する箇所は必ずテープ処理をします。実は、貫通部というのは結構あります。写真で見えるヶ所だけでも、「コンセント」「電線」「給気管」「梁」「羽子板ボルト」「サッシ」があります。これらを確実にテープ処理しています。

床下暖房システムなので、二階部分は先に暖房機を設置し配管します。今回は、その他、電気配線・給排水配管など隠蔽される部分の施工を行いました。この後は、天井下地組を行い、石膏ボードを張っていきます。

外部では、次世代レンガ工事も開始しています。約1か月かけて1万数千個のレンガを一つずつ積み上げます。気温が上がってきているので、熱中症などにならぬよう、こまめな水分補給、休息などを行い、体調管理徹底で作業を進めます。

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