恵庭市 T様邸 内部の断熱・気密工事

恵庭T様邸では、大工さんによる外装下地まで工事が終わりましたので、家の中の造作へと移行しました。

屋根・外壁の防水が取れたらまずは、電気配線を行います。この配線を行うために「電気配線図」という図面と照明器具の「プランボード」で、お客様と何度も打合せを行います。

そして、構造体が見える状態で第三者機関による「構造躯体検査(こうぞうくたいけんさ)」をうけました。現場の大工の棟梁さん、現場管理者、そして第三者機関検査員で三重のチェック体制で構造体を確認します。

その後、グラスウールを入れます。グラスウールは繊維系断熱材で最も汎用している物で、松浦建設では高性能グラスウール16K(通常グラスウール24K相当)品の105mmを使用しています。熱伝導率は、0.038W/(m・K)です。エコットハウス仕様の外壁の「一般外壁の平均熱貫流率」は、0.191W/(m2・K)で、高性能な機械に頼らず、建物そのものの断熱性能を上げることにこだわりを持っています。

天井の断熱材の厚みが500mmもあるため、断熱材が屋根垂木の通気層までいかないように「せき板」を付けています。高断熱住宅にする為に色々な工夫を行っています。

断熱について詳しくは、こちらへどうぞ

「1メートル断熱トリプル」

断熱材を充填後、ポリフィルム(厚み0.2mmの厚手の物)で気密を取ります。松浦建設では、気密施工に力を入れています。壁に使うのは、巾が2.7mのもので、なるべく継ぎ目が出ないように、横にぐるり一周張ります。縦に貼ると、継ぎ目が多くなるからです。

貫通部なども丁寧に気密テープなどを使い、しっかりと気密を取ります。コンセントには気密ボックスを使っています。

この後は、パッシブ換気に使っている暖房機や、小屋裏のパッシブ換気の排気配管をお見せします。