「富谷洋介建築設計」様の設計・監理の札幌市中央区S様邸では、大工さんによる木工事を開始しました。
一階部分の床を組み、その後、柱を建てて、二階の床の梁を架けました。 遠くから見ると、いよいよ家が存在しているのが確認できるようになりました。
柱を建て、梁を架ける木造構造体部分の組立作業を「建て方(たてかた)」といいます。 作業が順調に進み、住宅の形が見えてきました。
二階の床組を行い、一階には、「影」ができるようになっています。 まだ、壁がないので、室内っぽくないですが、中に入ると、室内空間の広さも感じ取れます。
近年、多くなってきている「根太レス工法」です。 作業床を先に作るため、作業者たちが安全に作業できます。 二階の床組が終了したので、私も上がってみて、札幌市都心部を眺めてみました!
最近、雨の日も多かったのですが、作業の方は滞りなく順調に進み、次週は、二階の建て方を行う予定です!
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