旭川市のIさま邸の工事レポート、今回は内部工事についてレポートします。
間仕切壁の下の床に切込みがあります。これは「通気壁」です。暖かい空気を上に、冷たい空気を下に循環させるために設計されています。

天井のボードを貼るために井桁に下地を組んであります。ここに石膏ボードを貼っていきます。

端から順にボードを貼っていきます。

2階の天井は斜めに下がるため、石膏ボードを削って角を合わせて貼っていきます。
写真の奥に見えているのがロフト、手前は小屋裏収納になります。中央部分はリビングの吹抜けになります。
仮足場を外して、開放的な空間が出現するまでもう少しです!

天井を貼ったら、床を貼っていきます。Iさま邸は1階の1室とトイレを除いて同じ床材を貼るため、割付はよく相談して決めます。

次回も木工事についてレポートします。
パッシブ換気、次世代レンガのIさま邸、12月の竣工までお付き合いください。
工事レポート 旭川市 I様邸はこちら→『旭川市 I様邸現場レポート』