札幌市中央区 S様邸【設計監理:富谷洋介建築設計様】内部造作工事終盤と秋の紅葉と札幌都心部の眺望

富谷洋介建築設計」様の設計・監理の札幌市中央区S様邸では、大工さんによる内部造作工事の終盤の工程である石膏ボードを張り終えました。

住宅の間仕切り壁ができると、部屋の広さが把握できるようになります。 部屋の広さは、やはり気になるところですね!

階段の方は、タモ集成材の踏板を設置し、上階へ登れるようになりました。 鉄骨階段は、昇降の機能の他にデザイン性もあり、階段自体の見た目ももちろん、壁に映し出される陰影も面白いですね。

2階~ロフトへの階段の踏板も設置しました。 ロフトに上がるための昇降手段は、結構、梯子が多いのですが、S様邸は、ここも鉄骨階段です。 三階建ての様ですね。

ロフトに上ると、ウキウキ・ワクワク・ドキドキする空間に仕上がっていました。 住宅の中で一番、高い空間になります。 室内の垂直方向の空間のつながりの変化を楽しむことができ、さらに窓からは素敵な風景が見えます。

工事中の足場からの撮影した写真で、札幌都心部の街並みと山の紅葉がコラボレーションしています。 この時期で、今が工事中だからこそ見る事ができる、とても特別な眺望ですね!

 

 

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