「富谷洋介建築設計」様の設計・監理の札幌市中央区S様邸では、大工さんによる内部工事へと移行しています。す。
外装下地工事終了後、屋根と壁からの雨や風の影響をうけなくなるため、柱間の断熱材の施工ができるようになります。
軸間の断熱材は、高性能グラスウールです。 外装下地工事時には、付加断熱材として押出法発泡スチレンフォームを入れているので、グラスウール換算だと約190mmの断熱性能が確保されています。
その後、第三者機関による構造躯体検査を実施しました。 施工管理者である私と、設計監理者と、さらに第三者機関の検査員でしっかりと構造体の施工状況を確認しています。
第三者機関の検査員は、細部までしっかりと構造用金物を確認していました。
その後は、壁に気密ポリフィルムを張りました。 これから気密テープにより、小細部までしっかりと気密確保の施工を進めていきます!
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