札幌市厚別区K様邸では、基礎工事が終了し、次は、木工事へと移行しています。 家づくりの主役ともいえる大工さんたちの登場です！
松浦建設では「根太レス工法」という床に厚い合板を敷いて剛性を取る工法としています。 現場管理者としては、フラットな作業床を先に作るので安全に作業ができるのもメリットだと感じます。 基礎の上に土台を敷き、合板の継目や間に大引き（おおびき）と言われる下地を設置します。 その後、床合板を張りました。
その後は、クレーン車を使い、いよいよ「建て方（たてかた）」です。 移動式クレーを使用する際は、「吊荷の下に入らない」「周囲確認、声掛けの徹底」「アウトリガー全張り」など安全管理での注意点も多いです。
軸組み工法なので、先に立てている柱に、足元・手元に注意して慎重に一つずつ梁を架けます。
松浦建設の高気密施工は、すでに始まっています。 最初は土台と基礎の間の気密処理で、次に行うのは、「先張りシート張り」です。 後で壁に張る気密シートを連続させるためにこの状態で一度シートを張ります。
無事１回目のクレーン作業を終了しました。 ２回目のクレーン作業に向けて、次は２階の床合板を張っていきます。 引き続きクレーン作業、足場を使用する高所作業も続きます。 日が落ちるのが早い季節なので、照明をつけて明るくし、作業環境に気を付けながら工事を進めます！
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