札幌市 豊平区月寒 S様邸 基礎のコンクリート

豊平区の月寒S様邸では型枠組と立ち上がりコンクリートの打設を行いました。この立ち上がり部分のコンクリート打設は基礎工事で一番のメイン工事となります。

流動性のコンクリートの形を作るのが型枠工事です。松浦建設のエコットハウス仕様では、基礎断熱工法としています。断熱材はセルボードを使用し厚み100mmのものをサンドイッチにします。

コンクリートを打設し、初期強度がでるまで養生します。その後型枠を外します。コンクリートは28日かけて最大の強度が出ます。工事中もどんどんと強度がでてきます。

基礎では、ほかにもきちんと管理すべきてんがあります。それは、基礎天端(きそてんば)が水平になっているかです。この上に土台という木材を水平にのせるのでここでしっかり天端を水平にするために、レベラーと呼ばれるなめらかなセメント上の液体を流します。

レベラーを流し終えた状況です。当然ですがまっ平になり、固まる前は、鏡面です。

 

基礎工事も終盤を迎え、この後は、給排水配管・ガス配管を行い、土を埋め戻します。