「富谷洋介建築設計」様の設計・監理の札幌市中央区S様邸では、外壁工事が完了しました。

縦に張ったフラットな形状の金属サイディングがメインとなります。 屋根・サッシと同様に、白を基調としています。

ファサードには、水平連続窓があり、窓間は横ラインの板金成形材によるステン色の外壁を張っています。

裏側にはデッキがあり、住宅部分と異なる単独のデザインになっています。

S様邸はリビングが二階にあり、そこからの眺望が素敵な家です。 リビングから風景を見るため、ここから見える外壁材は、横ラインの物を採用しています。

札幌では、初雪も降り、外部工事が遅れ気味になってしまいました。 しかし、全体工程を遅らせないように、部分的に足場を解体して、工程通りカーポートの設置を実施しました。
北海道では雪が降る為、この時期は外構工事のタイミングが難しいです。 施工するかしないかを見極める必要があり、S様邸では、カーポートを建てる事ができれば、地面の施工をする時、シート養生で雪対策が可能となるため、今シーズンに施工できるように工程管理(D管理)をしました! (工事全体を把握すると、ここで部分足場解体という一工程を加える事により、その後の施工がスムーズにいくと判断しました!)

設計・監理→「富谷洋介建築設計」様のHP
個別現場レポート→「札幌市中央区S様邸」